倉敷意匠×katakata 印判手皿
販売価格:1,210円(税込)
倉敷意匠×katakataの印判手小皿
可愛らしい表情がなんだか気になる、素朴で優しい風合いのお皿です。
潔く動物の形に切り取られたお皿は、程よい深さもあって使いやすさも考えられています。
薬味やおつまみを置くのはもちろん、アクセサリーや小物を置くトレイとして。
ちょこっと使いに便利な大きさです。
テーブルのアクセントにも主役にもなりそうなお皿は、食卓や何気ない生活をちょっと豊かにしてくれます。
いろんなどうぶつたち
「銅板転写」という、印刷による絵付けを施しています。
明治時代以降に急速に発達した技術の一つで、手工業的大量生産に向けた絵付け方法です。印刷といえど、当時のこの手法には絵柄にカスレや切れ、にじみ、色ムラなどの欠点が生じやすく、近年では用いられることが少なくなった技術でもあるそう。
しかし、その欠点こそが味わい・器の魅力と考える「倉敷意匠」さんと「katakata」さんのコラボレーションにより生まれた豆皿。一つ一つ違った表情で生活に寄り添ってくれます。
[バイソン]
インパクトは強めですが、まんまるのおめめがチャーミング。小ネギや大葉など、濃い緑との相性が良いです。
△力強いのに控えめな、気になる存在
[トラ猫]
じっとこちらを見つめるトラ猫の豆皿。他のものと比べると長さがあるので、鍵やハンコを置くのにもおすすめです。
△なんだか物言いたげな、絶妙な表情です
[マンドリル]
グレー・ブラウンともにくすみがかったカラー。主張しすぎない素朴な色合いです。ナッツや豆菓子など、おつまみを盛るのにちょうど良い大きさです。
△真っ赤なお尻がキュート
倉敷意匠(くらしきいしょう)について
岡山県倉敷市は、江戸時代から続く街並みや伝統的な技術・工芸品で知られる街です。
そんな街を拠点に活動する「倉敷意匠」は雑貨メーカーのブランドネーム。素材やそのものの風合いを大切にしつつ、オリジナルアイテムから全国各地の作家さんとのコラボアイテムまで、“誰かにとってかけがえのないもの”を生み出しているブランドです。
katakataについて
松永武さんと高井知絵さんのご夫婦でオリジナルの染布を製作されているユニット。
日々の生活の中で感じる全ての事柄をモチーフとしているため、その作品からはあたたかさや温もり、どこか懐かしさも感じられるデザインの布たちを作られています。
絵柄についての注意
銅版転写による印判手の皿には、手作業から生まれる絵柄のカスレや切れ・にじみ・色抜け・色ムラといった多くの欠点が見られます。お皿一枚一枚に個体差はありますが、なにかしらのこうした要素は必ず含んでいるとお考えください。そういう意味で印判手皿は、完璧な仕上がりをお好みのお客様に向くものではありません。この様な特性を踏まえた上で、発送前にスタッフによる検品を終えている事をご理解ください。カスレや切れ・にじみ・色抜け・色ムラの「個性」を愛おしく思って頂ける方のお家で末長くお使い頂く事を望んでおります。
▼インフォメーション
材質
磁器
サイズ
[バイソン]
ヨコ約10.8×タテ約8×高さ約1.5cm
[トラ猫]
ヨコ約21.5×タテ約12×高さ約2cm
[マンドリル]
ヨコ約9.8×タテ約9.7×高さ約1.3cm
備考
直火、IH、オーブン:×
電子レンジ、食器洗浄機:○
※「絵柄についての注意」をご確認の上ご購入ください。