タカツカ農園 打ち豆
販売価格:250円(税込)
雪国の知恵が詰まった、ちょっと珍しい保存食「打ち豆」
とっておきの打ち豆
タカツカ農園の打ち豆は、10月下旬の短い期間でしか収穫されない幻の大豆「肴豆」を使用しています。

枝豆としても楽しまれている「肴豆」は、香りが豊かで甘みが強いことから、お酒の肴にぴったり。名前の由来もそんな特徴からきているそう。
秋頃に収穫される大豆は、寒さにあたることで甘みが強くなり、味わいも深くなります。
打ち豆について

打ち豆とは、雪国の暮らしの中で生まれた重要な食文化の一つ。
豆を打って(潰して)乾燥させて保存することで、寒く長い冬の間に食べることのできるタンパク質源として重宝されてきました。
また、一度潰すことで火が通りやすくなっているので、手軽に食べることができるのもポイント。
現代でいうところの“時短アイテム”でもある、新潟では身近な保存食です。
美味しい食べ方
さっと洗って、味噌汁や煮物などに加えるのが定番の使い方。郷土料理「煮菜」にも欠かせない食材です。
SUZUのお店では、油で炒めてカレーの具材にしたり、ハンバーグのタネに加えたり・・・。
もちろん洋風のスープにも味わいと食感を加えてくれる、万能食材です。
▼インフォメーション
名称
打ち豆(肴豆)
原材料名
青大豆(新潟市産)
内容量
80g
賞味期限
裏面に記載
保存方法
直射日光および高温多湿の場所は避け、冷暗所で保管してください。
製造者
タカツカ農園加工所厨
新潟県新潟市秋葉区善道町2-11-29