SUZU original 菜切包丁
販売価格:15,000円(税込)
3年以上の構想を経てようやく完成した、オリジナルの包丁
“SUZUらしさ”を感じる包丁

オーナーシェフの鈴木 将の想いやこだわりを形にした、オリジナルの包丁です。
SUZUらしさを考えて辿り着いたのが、この和包丁「菜切包丁」でした。
SUZU original【 Nakkiri 】
現代ではあまり見慣れない包丁でもある「菜切包丁(なきりぼうちょう)」ですが、昔は家庭でもよく使われていた、一般的な包丁の一つでした。

三徳包丁や牛刀といった様々な食材に使える包丁が主流になってからは家庭で目にすることも減ってしまいましたが、その名の通り、野菜を切るのにとても使いやすく、野菜の繊維を潰さずに切れるため、美味しく調理することができる、優れもの。
長方形で薄めな刃が特徴の菜切包丁。反りがなくまっすぐに作られており、かぼちゃやさつまいも等の硬い野菜もスムーズに切ることができます。
カサのある葉物も高さがある刃のおかげでザクザク気にせず切り進められます。
△細かく切ってもばらけにくく、扱いやすいのもポイント
「野菜を美味しく調理できる、野菜のための包丁」の存在を知ってもらいたい!という想いで作りました。
庖丁工房タダフサ
今回、そんな菜切包丁の製作をお願いしたのが、新潟県三条市にある庖丁工房タダフサさんです。
昭和23年に忠房刃物として創業して以来、家庭用からプロ向けの包丁まで様々な包丁を製造されています。家包丁を使う人の目線に立った、丁寧でちょっとおしゃれなものづくりをされています。
庖丁工房タダフサHPは
こちら(https://www.tadafusa.com)から
SUZU original【 BORO Kitchen knife case 】

更に、アウトドアやいろんなシーンで菜切包丁を楽しんでいただけるよう、持ち歩き用のケースも製作しました。
ケースのデザインをお願いしたのは、新潟市内にアトリエを置くUTOPIA(
@utopia_25)さん。
新潟県の伝統亀田縞(かめだじま)の古布をパッチワークで組み合わせた、全て1点もののケース。
想いのこもった包丁に新潟メイドのケースが加わることで、SUZUオリジナルの包丁が完成しました。
※包丁の刃が当たる布部分のカラーをお選びいただけます。その他の布やデザインは、お選びいただけませんのでご了承ください。
▼インフォメーション
名称
SUZU 菜切包丁
サイズ
刃渡り:165mm
刃の高さ:45mm
全長:310mm
材質
ブレード:割込み材[鋼:青紙鋼/地金:ステンレス]
ハンドル:抗菌炭化木[ブビンガ材]
■普段のお手入れ(庖丁工房タダフサ HPより)
・ご使用後はお湯で庖丁全体の汚れをよく洗い落とし、水気を十分に拭き取って安全な場所に収納してください。
すすぎ仕上げにお湯をかけてから、しっかり拭くと細かな水分まで蒸発するので、さらなる錆び予防にもなります。
・漬物・レモンなど塩分・酸性の強い食品を切った場合は特に汚れをよく洗い落としてください。
・食器洗い機・食器乾燥機・電子レンジ・オーブンなどの中に入れないでください。破損の原因になります。
・最初は切れる刃物も使うたびに少しずつ切れ味が悪くなります。可能であれば、3か月に1回は砥石で研いでください。研ぐことが苦手な方はお気軽にご相談ください。