おむすびジャム/神楽南蛮にんにく
販売価格:630円(税込)
おむすびにかけるジャム!?
新潟県長岡市の伝統野菜・神楽南蛮とにんにくのおかずジャム。“ジャム”と書いてあるけれど、甘くはありません。
神楽なんばん特有の丸みを帯びた辛みが病みつきになります。
おむすびに乗せるジャム
ぜひ新潟県産のご飯にかけてお召し上がり下さい。神楽南蛮の旨味と辛みが後を引く、ご飯にぴったりの味わいです。そのままはもちろん、トースターやグリルで少し焼き目をつけるのも美味しいポイント。香ばしさが加わることで、にんにくの風味が引き立ちます。
また、オリーブオイルが入っているのでパスタソースとして召し上がるのも◎茹でたパスタに絡め、粉チーズをかけるだけで大人の絶品パスタが出来上がります。
神楽南蛮
長岡市の伝統野菜の一つ。皮が肉厚で、能の神楽のお面のようなシワがよった形が名前の由来と言われています。皮には辛味が少なく少し甘みを感じるほどなのですが、種と種に近い部分はツンと驚くほど辛いという南蛮です。長岡では、みそに刻んだものを加え甘辛く味付けした「南蛮みそ」として食べられてきました。
神楽南蛮を使用したアイテムは他にもございます!
◯
JOHNNY ディップソース/神楽南蛮みそマヨ 商品ページ
△神楽南蛮みそとマヨネーズの組み合わせで、手軽に伝統野菜を楽しめます。
商品開発までの長〜い道のり
この商品は授業の一環で、新潟県長岡市にある長岡造形大学の学生とNPO法人思いのほかにて開発されました。「長岡野菜の消費を高めるのにどうしたらよいか?」というディスカッションから始まり、加工品開発に決定。
コンセプト、ターゲット、商品販売に向けたスケジュール…たくさんの議論をして
『親子連れがピクニックに行ってジャムをかけるかのようにおむすびにおかずをかけてもらおう』ということに着地しました。
“おむすび”という言葉を選んだのも『生産者と消費者を、地域と消費者を、親と子を結びたい』という想いを込めてネーミングに含まれました。
パッケージデザインを学生が提案し、思いのほかメンバーが加工品の中身を提案。
学生もメンバーも先生も本気になって議論した結果、デザインの再考&中身の試作品を何度も何度も繰り返し、迫るスケジュールの中なんとかデザインを決定。
お披露目イベントを設け、初販売。しかし、デザインは素晴らしかったものの、現実的に実用性にかけるデザインであることが販売をしてみて発覚。販売後、2度のデザインの修正→テスト販売を繰り返して今のデザインに落ち着きました。
味もお客様の意見や反応を見て改良を重ねています。
現在も進化中のおむすびジャム。販売数が伸びており、リピーターのお客様が多い商品です。汗と涙のやみつきになるジャム。ぜひ食べてみてください。
▷HP
長岡造形大学
▷Facebook
NPO法人思いのほか
ラインナップは全部で5種類。(2023年4月現在)使い勝手がよくパッケージも可愛らしいので、県外の方へのお土産や贈り物にもおすすめです。長岡ならではの商品で、長岡の美味しいを味わってください。
全ラインナップはこちらから
▼インフォメーション
原材料名
神楽南蛮(山古志産)、にんにく、ピュアオリーブオイル、粉チーズ、清酒、食塩、リンゴ酢
内容量
90g
保存方法
未開封の場合は常温保存。開封後は冷蔵庫に保管し、お早目にお召し上がりください。
箱有無
無
製造者
SUZU365
長岡市下々条1-126